2013-06-26 01:09:38
|
コメント(2)
ほんっとーに滅茶苦茶ご無沙汰です。
前回の記事から何と半年も過ぎているというこの体たらくonz
まあ、個人的に色々と修羅場ってたのでアレなんですがw
ということで、今回はタチバナナツメさんの
【神話企画】への参加作品でございます。
・アスタロト
アスタロトはヨーロッパにおける強大な悪魔の一柱で、中世後期、民衆に出回ったグリモワール(魔術書)の一つである
「悪魔の偽王国」によると40の軍団を率いる大公爵とされている。また、有名な
「ソロモンの小さな鍵」では29番目に紹介されている。
「大奥義書」と
「真正奥義書」では、ルシファー、ベルゼブブと並ぶ3人の支配者の一人と記されている。
堕天する以前は座天使、もしくは熾天使であったが、自ら望んで堕天した訳ではないとされている。
召喚されると、右手に蛇を持ちドラゴンに跨った天使の姿をとり、その吐息は悪臭を放つ猛毒である。
過去と未来を見通す力を持ち、教養学を伝授するという。
アスタロトが高位の悪魔である所以は、何よりもその起源にある。アスタロトはメソポタミア神話のイシュタルやギリシア神話のアフロディーテを起源としていると考えられており、この二人の女神がルシファーと同じく金星を指していることから、アスタロトもまた強大な力を持つ悪魔とされたとも考えられる。
ちなみに、有名なソロモン72柱においてアスタロトは29番目に紹介されていることから、日本では「序列29位」と記されることが多いが、これは単なる「紹介した順番」に過ぎないとされる。
・ベルゼブブ
ベルゼブブはその起源をエクロンの豊穣神バアル・ゼブルとされ、
「気高き主」という意味合いであったバアル・ゼブルを、ヘブライ人が蔑視し邪神化させる為に「蝿の王」という意味合いのバアル・ゼブブと蔑み、それが聖書に記されたことからベルゼブブの名で知られるようになった。
その力は強大であり、サタンに次いで罪深く、その実力はサタンをも凌ぐとされる魔王である。堕天以前は熾天使であり、ルシファーの側近として戦った。
また、
蝿騎士団という強大な悪魔達が参加する騎士団を結成しており、その中にはアスタロトなど著名な悪魔が名を連ねている。
ベルゼブブは
「ソロモンの小さな鍵」におけるソロモン72柱の序列1位(1番目)に紹介されている最も強大な悪魔バアルと同一視されており、猫、王冠を被った人間、蛙の頭をもった蜘蛛の姿で現れるとされる。
ミルトンの「失楽園」では圧倒的な威厳を持つ賢王として描かれ、プランシーの
「悪魔の辞典」では羽に髑髏の描かれた巨大な蝿として表現されている。
・サタン(ルシファー)
元来、サタンという言葉は「悪魔」そのものを示しているとされる。サタンが堕天したルシファーだとしたのはキリスト教で、サタンは堕天した後のルシファーを示すとしている。
「ヨハネ黙示録」において、サタンが赤い竜と同一視されたことから、サタンは竜であるというイメージが作られたようだ。また、同時にイヴを誘惑した蛇こそがサタンとする説もある。
だが、悪魔の王という曖昧なイメージの他には姿形について詳しい情報はなく、これはサタンに起源とされる異教の神が存在していないからだとされる。
だがこれが堕天使ルシファーとなると別で、その原名が
「光を掲げる者」とされており、また近代魔術においては進歩と知的探求の神として崇められてもいる。
そして地獄においては大公爵であるアスタロト、君主であるベルゼブブ、そしてルシファーこそが地獄の皇帝であり、支配者の一人として列挙されている。
ちなみにモデルは10歳の頃の次男だったりします。 ………
……
…
うん、実はアスタロト描きたかっただけなんです、はい。
長年書いている
「ブレイク」という小説の中に、アスタロトが登場するからなんですって、奥さん。←
っていうか女体描きたかっただけというのはナイショですw しかしファンタジーなイラストは本当に苦手です。
これが限度ですかねー。
タチバナさん、いつもいつもこんなんばっかでゴメンナサイ><
【追記】
今年に入って投稿したイラストも。・Lovly3
ちっとも愛らしくないのはどうしてだろう。汗
・真実と虚実 小説の挿絵として。 ・After 17 years, Yuri. 愛娘の17年後を想像してみた。
てかいつからこっちきてなかったんだっけ、俺onz
いやあ、なんといいますか、ほんと御目汚しを。汗
アスタロトとは久しぶりに気に入ったエロ作品になりました。←
最近、なかなか「やった、俺はやったよ!」的な作品を描けなかったもんで。
ベルゼっちはおっさん描いたのが久しぶりだったんで、なかなか苦労したのを覚えてます、はい。
サタン様はですね、もう、なんっつーか、息子にしか見えないというwww
ってか超能力者ですかなんで一日間違えたのしってんですか!?